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2020/01/25

そろそろ結露について違った角度から話してみます。

今年の冬は暖かいけども・・・・・・


例年になく暖かい日が続いていて冬であることを忘れてしましますね。


高性能住宅に住む私は今シーズンまだパジャマを着てません


布団も毛布など使用してません(笑) こんな話をすると嘘だと思われてしいますが


これが事実です。


光熱費も一般住宅よりも確実にお安いです(カテエネ調べ)


それと、結露未経験者です。


テレビで結露対策などを見てもピンと来ずどこの国の話?という感覚です。


でも日本には快適な住環境という概念は全く根付いていません、世界的に見てこの状況はかなりまれといえます。


先進国の中で日本の住宅性能は最低レベルです。


欧米諸国では基準に満たないさむ〜〜い家は是正命令が出るほど家の寒さと言うのには厳しい規制があります。


これだけ技術が発達した日本でなぜ住宅の技術だけが遅れているのでしょうか?


一説には日本独特の気候が関わっているという説があります。


その独特の気候とはズバリ湿度や『結露』です!!


結露を防ぐために家の隙間にこだわらなかったという説、要するにお家の中の湿度を隙間から外に逃がし夏の湿気や冬の結露から家を守る発想です。


ほ〜〜〜なるほどと思うのですが、縄文時代ならまだしも、このご時世にその理論を言う一部の住宅メーカーには顎が外れるくらい驚きます。


さらに、家の寿命を左右するのも結露です!!


テレビなどで家の取り壊しシーンを見ると、壁の中の断熱材に黒い物が写し出されますがあれが壁の中で発生した結露からくるカビです。


朝起きたら窓の結露を拭くことから一日が始まる奥様の一日を先日テレビで見ましたが、サッシ廻りに本当に滝ように水がしたたり落ちていて、その影響でカーテンにカビが発生し不衛生、またその水分が床に落ちてフローリングが腐っていました。

ま、ここまでの結露は珍しいとしてもこれに近い環境の方は大勢見えるでしょうね、


この結露、壁の中で発生したらどうでしょうか? 結露の水分が腐ってそこにカビが大量に発生するのは容易に想像できます。


私の大好きなカマンベールチーズを作る時に発生するありがたい白カビならともかく、健康を害するようなカビは発生させないことにことしたことはありません。関係ないですがとっても美味しい、カマンベールチーズの作り方はコチラここ


話しを戻して、壁の中なんて普段目にしないから大丈夫と思っている強者のお父さん、こんな話があります。

 


カビが原因の体調不良!!


皮膚を侵す

代表的なのは、白癬菌で知られる水虫です。白癬菌は人や動物の髪・毛・爪・角質・鱗などに含まれるケラチンと言うタンパク質を好むカビで、30種類以上の菌種があります

その中で、ヒトからヒトへ移るヒト好性菌が、皮膚や爪に寄生して繁殖したものが水虫です。

白癬菌は、高温多湿・アルカリ性の環境を好みます。

汗や汚れを残した皮膚をそのままにしておかず、毎日入浴等を行い、皮膚環境を弱酸性に保てば感染予防になります。

皮膚カンジダ症や細菌の感染など、皮膚に水虫と同じような症状が出る皮膚疾患もありますが、原因が白癬菌でない場合は水虫とは言いません。

水虫の場合とそうでない場合は治療法が違うので、薬を使っても症状が良くならないと感じたら、医者に行って検査してもらいましょう。


内臓を侵す

気管支肺アスペルギルス症を引き起こす、アスペルギルスと言うカビがあります。

このカビは、通常はヒトに感染症を引き起こすことはありませんが、免疫力が下がっていたり、気管支喘息や肺の疾患があったり、このカビに対してアレルギー反応がある場合は、様々な病気を引き起こします。

進行すると、常に息切れや呼吸困難を起こします。おかしいと思ったら、早めに病院へ行き医師の診断を受けましょう。

クリプトコッカス-ネオフォルマンスというカビによって引き起こされるのが、クリプトコッカス症です。

病原体の菌を吸い込んで、肺で感染を引き起こす場合が多いですが、はじめは吸い込んでも症状が出ない事もあります。

その場合、他の部分に病原体が広がり、そこで感染を起こした時に症状が出ます。

感染すると、徐々に倦怠感や疲労感が増して行き食欲不振や発熱・頭痛が起きます。

脳まで感染が進むと髄膜炎・脳炎の症状が出ることもあります。免疫力の低下した人はこのカビを吸い込まないように気を付けましょう。

特に、公園でハトに餌をやる等の行為はやめた方が良いです。

発がん性物質であるアフラトキシンは穀類・落花生・ナッツ類・とうもろこし・乾燥果実に寄生するカビが作るカビ毒で、主に肝細胞癌を引き起こす原因物質と言われています。

保険局等で検査を行っていますが、輸入品から少量検出されることがあります。国産品からはあまり検出されることは無いようです。

 

アレルギーを起こす


6月〜10月ぐらいに発症する夏型過敏性肺炎は、トリコスポロンという、カビや酵母の1種によって引き起こされます。

このカビは高温多湿を好み、腐木などを栄養源として発育します。特に古い家屋で日当たりが悪く、湿度が高くて風通しの悪い所は要注意です。

症状は発熱・咳・呼吸困難で、真菌の胞子を吸い込んで6〜8時間で発症します。予防は、トリコスポロンを吸い込まない事です。

その場を離れるか掃除や片づけをして、環境の改善をしましょう。

アルテルナリアアレルギーも、アルテルナリアというカビが原因で引き起こされます。

このカビは、一般にススカビと言われていて、浴室や結露した窓・壁・湿気の多い台所で見られるカビです。

このカビを吸い込むことで、気管支喘息やアレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎を引き起こします。

アレルギーを引き起こす原因となるカビは、他にもクラドスポリナム(クロカビ)・ペニシリウム(アオカビ)・アスペルギルス(コウジカビ)等があります。


カビが発生したからと言って必ずこのような症状が出る訳ではありませんが、予防できるならしておきたくはないですか?


以前、研究者さんの講義で聞いた話、カビアレルギーが重症化するとカビの発生源を取り除かないと改善はできないと言われていました

それが、クロスだけなら良いですが壁の中のカビが原因であれば壁をめくって断熱材や構造体を取り換えないといけないから家のカビ対策は本当に重要ですよ!!と難しい話をされていました。


良く皆さんが気にするのは自然素材を使えばアレルギーが防げると思われがちなんですが、アレルギー対策にこだわれるのであればこの壁体内のカビにどのような対策をするかも何十年住む家ならこだわりたいポイントですね


そして結露はあいつらを呼んできます。そう結露で腐った木を好んでシロアリをはじめ害虫が湧いて悪循環を引き起こします。


私はお家を建てる時、以前よりカビの話を聞いていたのでがくがく震えながら家のカビ対策は万全にしました。(笑)


おかげでカビのアレルギーは一切ありませんが大好きなエビを食べると出る甲殻アレルギーは治りませんでした(当然ですが)


カビの発生を防ぐために必要な事は、①計画的な換気 ②結露に強い窓、断熱材を使用する、要約するとこの2点になります。


計画的な換気をするには家に隙間があるとできません、折角家の中の汚れた空気を外に出そうと換気しているのに隙間から空気が入ってくると空気が計画的に循環しなくなります。
家の隙間を気を付けながら計画換気をしていかないといけません。


そして、ペアガラス、トリプルガラスを使用して窓の結露を防ぐこと、


気になる壁体内のカビ対策は結露を発生させない断熱材を使用する事が重要です。その他にも防湿施工をするなどあります。


弊社の使用する断熱材は35年無結露保証が付いています。35年間の間に万が一壁体内で結露が発生するような事があっても無償取り替えしますので安心してください、今まで一軒も発生してませんのでさらにご安心下さい。

本日は少し長くなってしまいましたが、健康に気を使った家を建てるのであれば、自然素材にこだわるのもそうですが、身体に負担のないお家を作ることが結果的に一番の健康住宅になると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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